ほくろ除去の手引き
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ほくろの除去

ほくろ除去に関して、予備知識はつけられましたか? ほくろを除去する方法は、位置や大きさ、ほくろの種類などによって変ってきます。皮膚科、形成外科、美容外科、どこで行うか迷うところでしょう。どこで行うにしても、専門家に任せて自分で行うことのないようにしましょう。ここでは代表的な方法を紹介します。ここで紹介した方法のほかにも、電気メスを用いるものや、凍結療法などがあります。

皮膚科でほくろ除去

 皮膚の専門家である皮膚科や、手術が得意な形成外科で行う場合、健康保険が適用になります。ほくろが気になるだけではなく、もしかしたらほくろではない別の病気の場合もありますので、できれば皮膚科がお勧めです。美容外科では保険が適用になりませんが、見た目の美しさ、仕上がりのきれいさにこだわるでしょうから、ホクロを取った後の状態もきれいになるでしょう。ですが、美容外科ではレーザーで取り除くことが多いのですが、中にはレーザーをあててはいけないメラノーマなどもありますので、できれば皮膚科や形成外科で行いたいものです。

炭酸ガスレーザー治療

 レーザーを用いてほくろを除去する方法です。早くて簡単な方法ですが、盛り上がりのない5mm以下のほくろでなければ向いていないようです。レーザー光線がほくろの原因となっているメラノサイトを壊し、取り除いていく方法です。事前にほくろの部分に麻酔を使いますので、一気に炭酸ガスレーザーをあて、5〜10分程度で終わります。施術したあとも腫れたり痛みが出ることもありません。ほくろが皮膚表面にちかいところにあれば一度で終わりますが、深い部分にある場合、一度では終わらずに、何度かレーザー治療を繰り返すことになります。終わったあとは、ほくろの場所に絆創膏を貼るだけです。女性の方のメイクは翌日からできるようになります。この方法は組織検査ができません。そのため、仮にメラノーマだった場合、大変なことになります。レーザーが刺激となり、メラノーマが悪化して転移をはじめてしまいます。この方法を行う前は、しっかりとした医師とのカウンセリングが必要です。

ほくろの切除縫合法

 直径6mmを超えるほくろの場合、この切除縫合法をとることが多いです。とても簡単な手術で、信頼のできる腕のいい医師だと、レーザーで取り除くよりもきれいに仕上がるとまで言われている方法です。局所麻酔をしたあとに、ほくろとその周辺を切除した後、真皮を縫合し、更に表皮を縫合します。切除しているので、術後の痛みは免れませんが、もっとも簡単な方法なのです。抜糸はホクロのあった場所によって違ってきます。顔なら4〜5日後、手足だと2週間後になります。傷跡の消毒のため、毎日通院しなければいけない病院もあるようです。この方法では、ホクロの組織を検査することができます。仮にメラノーマを心配している人であれば、この方法が向いているといえます。一つ気をつけなければいけないのは、抜糸が済むまで傷跡を水につけることができません。傷跡をきれいにするためにも、きちんと守っていきましょう。

くり抜き法

直径6mm以下の小さなホクロの除去によく使われる方法です。局所麻酔の後、筒状になった器具を使ってほくろをくり抜きます。その後の縫合はなく、軟膏を塗るだけです。しっかりと組織を取り出しますので再発の心配がありません。時間も短時間で済みますが、縫合しないために出血することがあります。くり抜くと聞くと、術後の皮膚がくぼんでしまうのではないかという印象も受けますが、小さいほくろに対して行われるものですし、傷自体もホクロよりも小さくなります。レーザーで行うと熱を使いますが、この方法で行うと熱も使いませんので、レーザーよりも仕上がりがきれいで、気になる傷跡もにきび跡くらいで済むのです。術後すぐの傷跡が気になるかもしれませんが、半年ほどできれいになります。この方法も組織を検査することができます。くり抜いた部分に皮が張るまでは2週間以上かかります。




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