ほくろ除去の手引き
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ほくろを知ろう

ほくろにはいくつか種類があります。ほくろなんて黒くてみんな一緒じゃないの?そう思われるかもしれませんね。それが一緒ではないのです。いくつかの種類に分けられますので、紹介していきましょう。また、きになる色のついたほくろや、毛の生えたほくろについても取り上げていきます。

ほくろの種類

 ほくろは大きく2つの種類に分けることができます。
単純黒子と色素性母斑です。
それぞれを詳しく紹介します。
また、それ以外のほくろの種類についても簡単に紹介していきましょう。

単純黒子

単純黒子とは、メラニンを作り出すメラノサイトが皮膚のごく浅い部分にあります。
その浅い部分でメラニンを生成したのが単純黒子です。
薄茶色から黒いものまで色も様々で、大きさも1〜2mmと、小さいものが多いです。普通のほくろと見分けるのには、素人ではとても無理でしょう。小さいので気にならないものも多いのですが、数が多かったり場所がとても気になる場合は、レーザーで除去ができます。

色素性母斑

色素性母斑を簡単にいうと、徐々に盛り上がってくるホクロです。母斑細胞がいくつもの層になって重なっていくので、やがて盛り上がってくるのです。母斑細胞とは、母斑を形作っているメラノサイトのことを指します。でき始めは単純黒子くらいの小さなホクロなのですが、徐々に大きくなったり、盛り上がってきます。色も着色していないものから茶色いものまで、色々あります。皮膚の表面近辺にできるものから、奥に向って増えていくものまであります。小さいものはレーザーで、盛り上がっていて5mm以上あるものは切除手術で取り除きます。再発や、治療の跡がくぼんでしまうのを避けるためです。

その他の分類

その他の分類として、以下の3つのように分けることができます。予備知識として、肌は表皮、真皮、皮下組織の3層になっていることを頭に入れておきましょう。

真皮内型

真皮の中だけに母斑細胞があるものです。幼い頃には後に出てくる境界型や複合型だったほくろが、大人になるにつれて真皮内型に変っていくようです。大人の会にあるホクロのほとんどがこの真皮内型になります。真皮内型ほくろができる原因はまだ解明されていませんが、両親のどちらかにホクロが多いと、子供も多くなる傾向が高いので、先天的なものではないかと言われています。

複合型

複合型のほくろは、表皮と真皮の境界線を越えた母斑細胞が、真皮の奥まで広がったものを言います。このタイプのほくろは幼い頃から増え続ける傾向にあり、できてしまったほくろは消えることがありませんので、しっかりと紫外線対策をする必要があります。できるだけ、メラニンの生成を抑えていかなければいけません。

境界型

表皮の浅い部分や真皮の境目部分に母斑細胞が増えてできたほくろです。表皮は皮膚の一番外側にあるために、紫外線からの刺激を受けやすい場所とも言えます。境界型のほくろも表皮の浅い部分にあるために、同じく紫外線の影響を受けやすくなっています。そのため、ほくろが大きくなったり、数が増える可能性もあります。

赤いのもほくろ?

 真っ赤な色の1〜5mm前後のホクロがあります。これの多くは老人性血管腫と呼ばれるものと思われます。老人性と名前にあるように、加齢と共に増えてくる傾向がありますが、20代の若い世代にも少なくありません。このほくろの色は、ご想像通り血の色です。ホクロというよりも、毛細血管が増殖したものが、皮膚の上に現れたと言った方が適切でしょう。赤いホクロの横の皮膚をつまんで持ち上げてみると、皮膚内部に血液が流れ込んで赤みが消えるはずです。つまんだ皮膚を戻すとまた元通りに赤いホクロになってしまいます。

ほくろ毛

 ホクロに毛が生えている人がいますね。高齢の人に多く見られるような印象がありますが、若い人は抜いているので分からないだけではないでしょうか。福毛や宝毛と呼ばれて抜かないほうがいいと言い伝えられています。なぜかほくろに生えている毛は他の体毛に比べて、太くて長いものが多いです。元来ほくろは細胞が過剰に働いたためにできるもので、ほくろに毛穴があると、やはり影響を受けて、他の毛よりも成長してしまうのです。毛根の上にできたホクロには、元気いっぱいの毛が生える可能性があるということです。ほくろは刺激を与えるとよくないと言われていますので、若い人では、ほくろに毛を生やしたままでいるのは恥ずかしいと、抜いてしまう人も多いでしょうが、できれば抜かずに根元からカットするようにしましょう。

ほくろを知ろう!



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